お子様のお祝い

お食い初め

お子様のお祝い
お食い初め
時期
生後100日〜120日目頃

おしながき

お食い初め膳

2,200円(税込)

お食い初め 祝い懐石

海老や鯛、松阪牛などのおめでたい食材とお祝いらしい器を使用した、お祝い専用の懐石コースです。
【鶴】6,600円(税込)
【亀】8,800円(税込)
【錦】11,000円(税込)

鯛の姿焼き

時価 2,750円~3,300円(税込)

伊勢うどん

お子様ランチ

1,650円(税込)

お子様伊勢うどん

1~2歳向け
880円(税込)

2階お座敷ご利用の場合は
別途サービス料10%が掛かります。

ご予約特典

1.記念撮影のサービス

2.バウンサーの無料貸し出し

3.歯固めの石プレゼント

(歯固めの石、祝い箸は松阪神社にて祈祷していただいています。)

これらの特典は、ご来店のみとなります。

オプション

1.胎毛筆
(赤ちゃんの髪の毛で作る筆)

2.プロによる記念撮影 55,000円~

3.お食い初め祝いケーキ 3,000円~

お食い初めとは

お食い初めは、赤ちゃんの生後100日〜120日目頃に健やかな成長を願ってお祝いの料理を用意する、日本古来の伝統行事です。無事に生後100日の節目を迎えられたことを神様に感謝し、わが子の成長を祝うと共に、この頃に赤ちゃんの歯が生え始めることから、「子どもが一生食べ物に困らないように」という願いを込めてごちそうを食べる儀式です。もちろん、この時期の赤ちゃんはまだ固形物を食べることができませんので、食べさせるまねをして下さい。

起源は平安時代

古くは平安時代から始まったとされています。昔の時代は赤子が無事に健やかに育つことが難しかったため、乳歯が生え始める100日目頃に、「生涯で食べることに困らないように」という願いを込めて食事をする真似をさせる儀式を行いました。これがお食い初めのはじまりだそうです。
お子様のお祝い事でもありますが、ご家族のお祝事でもあります
お子様のご両親、祖父母、そのほかご家族みなさんで行ってください。もちろんご両親とお子様でお食い初めをされても大丈夫です。場所はお店でなくてもご自宅でもかまいません(お持ち帰り用もございます)
お食い初めは生後100日~120日というのが一般的です、ただしぴったり100日である必要はなくおおよその目安で100日前後のご家族が集まりやすいお日柄の良い日にされる方が多いです。

お食い初め料理

料理の内容はお赤飯、お吸い物、焚き合せ、酢の物の一汁三菜が基本となり、それに歯固めの石や祝い鯛を付けます(鯛はなくてもよい)。

祝い鯛(尾頭付き)

鯛がめでたいとされる理由は?
鯛は語呂合わせだけで「おめでたい」と言われる訳ではありません。理由は、体の色、寿命、味や栄養価など様々あります。古くから鯛は、その鮮やかな赤い色がめでたいとされ、神様への献魚として重用されていました。また、魚は一般的に短命であるなか、鯛は40年以上も長生きするものもあり長寿の魚として縁起がよいとされます。福をもたらす七福神でも有名な恵比須様が釣っている魚がこの鯛であるなど、冠婚葬祭などの祭礼の席に欠かせないものとされています。

男の子用と女の子用で食器の色が異なります

器の色が男の子用と女の子用で異なります。男の子用は朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りのものが基本です。なぜ違いがあるかというと、このお食い初めの儀式が、平安時代から伝わることに関わりがあります。平安時代、男の子は家督を継ぐために大切にされました。その事から黒色より位が高い赤色の器が男の子に使用されたようです。しかし現在では男女の差はなく赤ちゃんは平等に大切にされていますが器の色だけが伝統として今も残っているようです。

食べさせ方

赤ちゃんにお食い初めの料理を食べさせる(真似)をするのは、できればその場の赤ちゃんと同姓の年長の方が行ってください。これは長寿にあやかるためといわれています。しかし年長者がいない場合はお父さんとお母さんが食べさせる真似をしてあげても全く問題はありません。
食べさせる順番
お食い初めの儀式では、赤ちゃんにお料理を食べさせる(まね)順番があります。

順番 ①赤飯→②煮物→3赤飯→④吸い物→⑤赤飯→⑥酢の物
これを3回繰り返す。

歯固めの儀式

料理を食べさせた後に「歯固めの石」をつかって、「歯固めの儀式」を行います。
これは赤ちゃんが丈夫な歯が生えることを願うためのものです。

① 歯固めの石」に
お箸を軽く、ちょんちょんとあててから..

② 「石のように丈夫な歯が生えますように」という願いをこめて、そのお箸を赤ちゃんの歯ぐきにやさしく、ちょんちょんとあててあげましょう。

※石を直接口に運ぶのは誤飲の可能性もあるのでやめて下さい。