お子様のお祝い
初節句
時期
初めての節句

おしながき

初節句 祝い懐石

海老や鯛、松阪牛などのおめでたい食材とお祝いらしい器を使用した、お祝い専用の懐石コースです。
【鶴】6,600円(税込)
【亀】8,800円(税込)
【錦】11,000円(税込)

手づくりちまき(端午の節句)

端午の節句には手づくりちまきをお出しします。

はまぐりのお吸い物(桃の節句)

桃の節句には蛤のお吸い物をお出しします。

鯛の姿焼き

時価 2,750円~3,300円(税込)

2階お座敷ご利用の場合は
別途サービス料10%が掛かります。

ご予約特典

1.バウンサーの無料レンタル

2.歴史あるひな人形、五月人形の前でご家族そろって記念撮影(無料)

3.ひな祭りケーキ 3,300円~

4.こどもの日ケーキ 3,300円~

1 .2の特典は、ご来店の方のみとなります。

オプション

1.桃の節句には流しびな付懐石料理 7,150円

ひな祭りの発祥とされる流し雛は人形に自分の穢れを移して身代わりにし、水に流して厄を祓っていました。

2.端午の節句には菖蒲と蓬付き懐石料理 7,150円

丈夫な根を持ち、繁殖力の強い菖蒲は、子孫繁栄を意味し、蓬とともに豊かなその香りは、邪気を祓うと云われます。夕刻に、菖蒲と蓬を屋根に上げて、一晩夜露にあて翌日の6日にその菖蒲、蓬を屋根から下ろし、湯に入れて、家族それぞれ身を清めると良いとされています。

3.プロのカメラマンによる撮影 55,000円

初節句とは

初節句は赤ちゃんの健やかな成長と厄除けを願うお祝いの行事です。
女の子は桃の節句(3月3日)、男の子は端午の節句(5月5日)を生まれて初めて迎える日が初節句にあたります。昔は、祖父母や親戚が大勢集まり、盛大にお祝いをしましたが、最近では、ごく身内のみでお祝いをする家庭が増えています。

実は節句は一年に5回もあります!

桃の節句、端午の節句はよく知られていますが実は節句は一年に5回ありそれは「五節句」と言われています。この五節句は江戸時代に幕府が制定したものです。
もともと節句は奇数が重なる日をめでたいとした中国の考え方が、奈良時代に伝えられたものです。日本の生活のリズムにうまくあてはまったことから、日本の行事として現代まで行われています。

5節句

漢名 日付 和名
人日(じんじつ) 1月7日 七草の節句
上巳(じょうし) 3月3日 桃の節句・雛祭
端午(たんご) 5月5日 菖蒲の節句
七夕(しちせき) 7月7日 七夕(たなばた)
重陽(ちょうよう) 9月9日 菊の節句

1月1日の正月元旦は別格扱いとされています。

2月生まれの女の子や4月生まれの男の子は、生後間もない時期に初節句を迎えることになるので、翌年に初節句のお祝いをすることもあります。特に決まりはないので、赤ちゃんの成長を見ながら、お祝いの時期を決めてください。

女の子の初節句である桃の節句(ひな祭り)には、雛人形を飾り、両親や祖父母と一緒に、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物などの祝い膳を囲んでお祝いをします。 はまぐりは、平安時代には「貝合わせ」遊びなどで知られ、ひな祭りの代表的な食べ物です。はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。

男の子の初節句である端午の節句(子供の日)には兜飾りや鯉のぼりを飾り、両親や祖父母と一緒に粽や柏餅などの祝い膳を囲んでお祝いをします。 粽食べる習慣は中国の故事が由来しています。5月5日に粽を食べると災いを祓うといわれ、また、粽を包む笹の葉には悪い病気や邪気などの災難から身を守ってくれる効果があるとされています。