長寿のお祝い

還暦のお祝い-60歳

長寿のお祝い
還暦
時期
60歳

おしながき

長寿祝いプラン

【福 6,600円(税込)】
海老や鯛、黒毛和牛を使った、お祝い仕立ての懐石料理です
【禄 8,800円(税込)】
海老や鯛、松阪牛、焼き物が入った、お祝い仕立ての懐石料理です
【寿 11,000円(税込)】
うなぎ、松阪牛が一品入り、さらに上質な素材を使った、お祝い仕立ての懐石料理です

鯛の姿焼き

時価 2,750円~(税込)

伊勢海老の造り

3,850円(税込)

鯛の姿造り

時価 6,050円〜(税込)

長寿祝い肉ケーキ

松阪豚 5,500円(税込)
松阪牛 27,500円(税込)

伊勢うどん

お子様ランチ

1,620円(税込)

お子様伊勢うどん

605円(税込)
1〜2歳向け
伊勢うどんのタレを、かけうどんに変更できます。

 

2階お座敷をご利用の場合は
別途サービス料10%が掛かります。
お座敷のご利用は3日前までにご予約をお願いします。

ご予約特典

1.ちゃんちゃんこ無料貸出

2.ご家族で記念撮影

3.家族での記念写真プレゼント

4.感謝を伝える寄せ書き色紙プレゼント

 

特典は、お祝い懐石をご注文頂いた方のみとなります。

還暦 〜60歳〜

還暦祝いの歴史1000年以上!!

還暦の発祥は古代中国と言われています。日本では、奈良時代(714~784)に長寿の祝いの習慣を取り入れ、貴族たちの間で広く行われるようになったのがはじまりです。
この長寿の祝いは「年祝」とも呼ばれ、長寿に達したことを喜び、それを記念する儀礼で、当初は「四十の賀」「五十の賀」と40歳、50歳で祝っていました。しかし室町時代の頃より「還暦」や「古稀」などと呼び祝うようになり、その後、江戸時代に広く一般的に行われるようになったようです。

「赤いちゃんちゃんこ」の由来

還暦のお祝いに赤いちゃんちゃんこを着るという風習は、中国(明)との賀易が盛んに行われた室町時代の末期頃から始まりました。60年生きた人は暦が一巡して赤ちゃんに戻る(還る)と考えられたことにちなんでいます。その当時は医学が十分発達しておらず、衛生環境や栄養状況なども良くなかったため、新生児の死亡率はかなり高かったようです。赤ちゃんが生まれると「魔除の色」と信じられていた赤い産着やちゃんちゃんこを着せて、無事に育つよう祈るという習慣が定着していました。そこで、還暦を迎えた人も「生まれ変わり、新しい寿命を授かった」という意味を込め、いつまでも元気で長生きしてくれるようにと願って赤いちゃんちゃんこを羽織ってもらうようになったようです。    60歳にもなって赤いものを羽織るということは、当時の人々にとって滅多にない、ちょっと気恥ずかしいものだったかもしれません。しかし、だからこそ「童心に帰る」という貴重な経験にもなり、「誰もが最初は赤ちゃんであり、誰もがいつか老人になる。大切に育てられ、大切に育ててきた」という思いをすべての世代の人と共有できる、素晴らしいお祝いになったのではないのでしょうか。

現在の還暦祝いは第2の人生の門出です

平均寿命が延びた現在、60歳を迎えてもまだ若く現役で働く方も多くなっています。そのため、還暦祝いは長寿の祝いというよりも、人生の区切りをお祝いするという意味合いが濃くなってきています。両親や祖父母へ、これまでの敬意や感謝、長く働いてきた労いの気持ちを伝え、お祝いするのが今のスタイルです。