こんには、3世代家族が集う店、快楽亭5代目店主の脇田剛司です。
桜もすっかり散ってしまいましたが新しい葉っぱが出始めました。
本日は今シーズン最後のお花見弁当のご注文を頂きました。
筍ご飯に桜餅と春のお料理を詰めたお弁当です。
桜餅は吉兆での修行時代一番最初に学んだお菓子で思い出すのは修行が始まったばかりの大変な日々です。
しかしそこで学んだお陰で今こうしてお客さんに喜んでもらえる料理が作る事が出来ます。
お花見弁当を受け取りに来られたお客さんに
「どこかお花見に行かれるのですか?」と尋ねました。
すると「家で食べます」と言われました。
自宅で食べてもお花見気分が味わえるお弁当です。
来年の桜の頃に如何でしょうか?