松坂城跡 徒歩10分
1588年に蒲生氏郷によって築城された城跡です。現在は、建造物はありませんが、日本百城に選ばれた豪荘な石垣が見所です。
城跡内には本居宣長記念館や、歴史民俗資料館があります。桜と藤の名所でもあり、松阪公園として親しまれています。
平成23年2月には、国史跡に指定されました。
「食」や「環境にやさしいライフスタイル」を提案していく、新しいタイプの公園です。
色んな体験教室(要問合せ)も開催しているので、家族におすすめです。
敷地内にあるイングリッシュガーデンは四季折々の花が咲きどの季節も楽しめます。
地元の農産物などが並ぶ直売所や、素材にこだわったメニューが楽しめるカフェなどがあります。
昔の越後屋(三井家)跡の一画にあるこのセンターは、松阪木綿の手織りの技術の伝承と普及を目的として、昭和59年(1984年)開所しました。
ここでは松阪木綿の反物やさまざまな商品を販売しています。使い込むほどに味わい深くなっていく松阪木綿を手に取ってみて下さい。
また6台の体験用織り機があり「一日織姫」、「お試し織姫」の各コースで機織り体験もできます。詳しくは、お問合せ下さい。
魚町通りにあるこの邸宅は、江戸時代の木綿問屋「丹波屋」です。格子、霧よけ、妻入りの蔵、そしてうだつの上がった屋根。
落ちついたたたずまいの中に、当時の松阪商人の隆盛ぶりが伺えます。
平成28年7月25日 国の重要文化財(建造物)に指定されました!
江戸で紙や木綿を手びろく商いしていた豪商、小津清左衛門の邸宅。
格子と矢来のある質素な外観からすると意外なほど広い屋敷内には、二つの土蔵も残り「江戸店持伊勢商人」の暮らしぶりが偲ばれます。
「松阪もめん」のよさをわかってもらうには、一度着てもらうのがいちばんと、市内には、松阪もめんの着物レンタルを実施しているお店が数軒あります。
予約が必要ですが、簡単に着られるように工夫され、着付けにかかる時間はわずか3分。草履や小物も借りられ、足袋型の白い靴下も用意されているので、準備は何も必要ありません。
男性用、女性用、サイズもいろいろ揃っていますので、松阪もめんの心地よさをぜひ体感してみてください。
松阪もめんを着て「豪商のまち 松阪」を歩いてみれば、景色も違って見えるかもしれません。
槙垣と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間です。江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家屋敷です。
このような組屋敷は全国でも大変珍しく、今も人々の暮しが営まれいて、西棟北端の一軒は内部を公開しています。
参宮街道の賑わい、松阪の偉人、松阪商人など、松阪のまちの歴史・文化の魅力を盛り込んだ展示や映像展示でじっくり学ぶことができ、市内の観光スポット、松阪の産品、飲食店の情報も知ることができます。
まちあるきアレンジメントサービス(情報端末)を使えば自分だけのオリジナル観光コースを作ることもできます。