27年前のお客さん

こんにちは、3世代家族が集う店、快楽亭5代目店主の脇田剛司です。

9月30日にハンドルキーパー運動推進事業所に指定され、指定式がありました。

地元紙にも掲載されたので見られた方もみえると思います。

当日は警察の方2名、交通安全協会の方3名、新聞社の方2名の合計7名も来店んされました。

決して悪い事をしているわけではありませんが、もともと出来が悪いので学校の先生や先生と呼ばれる職業の方、警察の方が近くに来ると怒られるのではないかと思いついつい緊張してしまいます。

最初に交通安全協会の方と名刺交換をした後、いよいよ警察の方と名刺交換です。

悪いことはしていませんが住所や名前が警察にばれるのは嫌だなと密かに思いながら恐る恐る名刺交換をしました。

名刺交換をすると警察の方が笑顔でしゃべりかけてきました。何を言われるのかとまたまたドキドキしていると

「快楽亭さんとはご縁があり、27年前にここの2階で結納をしました。」とおっしゃたのです‼

27年前と言えば私はまだ中学生で今のお店を立てたばかりの頃です、そんな昔に来店してもらっていたなんて、なんか一気に親近感が沸いてきて警察の方というよりお客さんという見方に変わりました。

そのおかげで、今までの緊張が嘘のように親近感を持ったまま無事に指定式を終える事ができました。

以前と比べてお陰様来店されるお客さんで飲酒運転されるような方はほとんど見かけなくなりました。今は代行や家族の方に送迎してもらう方が殆どです。

捕まらなかったら飲酒運転をして良いという考え方の時代もあったとは思います。

しかし今の時代は捕まる、捕まらないとは関係なく絶対に飲酒運転はしてはいけない時代になったと思います。

快楽亭ではハンドルキーパー運動を推進していきたいと思います

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